経営者として、地域の世話役として、そして教養人として活躍した七代目、長沼忠兵衛政成の歩みとその時代
丸大扇屋七代目当主・政成は、父である政盛を支え、共に扇屋再建に尽力した。反物、呉服商品の取り扱いが主となったのも政成の時代であり、最上川舟運の流れから、店頭には大坂・京都といった上方の商品が並ぶこととなる。また、村役である肝煎を務め、宮村の発展に深く寄与した。多忙を極めたが、晩年、病身となってからは、好きな文学に触れながら余暇を過ごした。
本展では、当時の丸大扇屋の経営状況や、江戸後期の宮村の様子、そして政成の教養人としての側面を、古文書を通して紹介する。
□開催日:2025年12月5日(金)〜12月28日(日)
□開館時間:10:00~17:00(入館は16:30まで)
□休館日:月曜日
□会 場:旧丸大扇屋
□料 金:無料
□主 催:一般財団法人 文教の杜ながい
長井市出身。東北芸術工科大学歴史遺産学科卒業。学芸員。文教の杜ながい職員として、地域ゆかりの歴史資料の調査・保全、管理業務にあたる。長井市史執筆員を務める。



