県指定文化財 丸大扇屋(旧長沼家)

5月ごろ、庭から母屋を撮影。
5月ごろ、庭から母屋を撮影。

【開館時間】10:00~17:00(入場は16:30まで)

【休館日】月曜日・月末日(月曜日が祝日の場合は翌日)、冬季(12月29日~3月31日)

【見学料】無料

 

アクセス


【注意事項】

丸大扇屋は山形県指定有形文化財となっております。ご見学の際はご配慮・ご協力の程お願いいたします。

 

・施設内は禁煙になります。

・建物を壊したり傷つけたり汚したりしないで下さい。

・飲食は原則として禁止させていただきます。

・ゴミはお持ち帰り下さい。


330年余り続いた呉服商

丸大扇屋の外観写真

丸大扇屋(まるだいおうぎや)は、1640年頃に初代長沼忠兵衛が椿(現飯豊町)より長井の宮・十日町へ移住し店を構えたことに始まる商家です。最上川舟運とともに呉服商として隆盛し、1970年頃までおよそ330年に渡り営業を続けました。最終的に財産を引き継いだ十代目の三男・長沼孝三(彫刻家・長井市名誉市民)が、1988年にその一切を長井市に寄贈し、改修工事を経た1995年に一般公開、2003年には県指定文化財となりました。天保3年の年号が書かれた祈祷札が残る味噌蔵をはじめ、全棟の建築物が保管されており、当時の食器や道具、水路を利用した設備などを見学することができます。


最上川舟運

山形県長井市は、江戸時代から上杉家米沢藩の玄関口となっていました。最上川舟運と西回り航路(山形県酒田市から日本海~瀬戸内海を経て関西に向かう航路)をつかい、京都・大阪と盛んに交易を行い富を築き、多くの商人が集まり繁栄しました。