長井は古くから水のまちとして知られています。豊かな雪解け水は河川や地下水脈を通じて土地を潤し、人々の生活や農業をはじめとする産業を支えてきました。市内を流れる最上川は日本各地とつながり、多様な文化を長井にもたらしました。
本展では、長年にわたり「水」をモチーフにその瞬間と循環をとらえてきた写真家・草彅裕が、この冬から夏にかけて長井で滞在し、風景や美術・歴史資料から着想を得て制作した新作を展示します。
□ 2025/10.1(Wed)ー11.30(Sun) ※休館日 月曜日(祝日の場合は翌日)
□ 10:00ー17:00(入館は16:30まで)
□ 文教の杜ながい 旧丸大扇屋
□ 入館料 :無料
□ 主催 :一般財団法人文教の杜ながい
「サイアノタイプ」という古典的な写真技法を用いて、世界に1点しかない作品を作ります。
◻︎日時:11月23日(日) 10:00~13:00 / 場所:小桜館
◻︎講師:草彅 裕 / 定員:10名
◻︎料金:1,000円(友の会会員の方は800円)
◻︎お申込み:11月20日(木)まで
◻︎対象:どなたでも。
◻︎持ち物:USBメモリー等の記憶ストレージにてデータを持参。
/プリントしたい白い布素材(ハンカチからTシャツ程度の大きさで)。
《注意事項》
⚪︎安全に配慮しながら、ビニール手袋を着けて薬品を紙に塗る工程があります。
⚪︎天候によって一部内容を変更する場合もあります。
本展をもとに草彅作品の魅力や地方都市での表現などについて話します。
◻︎日時:11月22日(土) 14:00~15:30
◻︎場所:旧丸大扇屋
◻︎講師:王 憶冰 (土門拳写真美術館学芸員) / 草彅 裕
◻︎料金:無料
◻︎お申込み:不要