開催中の展覧会|長沼孝三彫塑館

長沼孝三彫塑館では、テーマに合わせて年に三回の展示替えを行っております。

 

【開館時間】10:00~17:00(入場は16:30まで)

【休館日】月曜日・月末日(月曜日が祝日の場合は翌日)、冬季(12月29日~3月31日)

【見学料】大人300円(240円)、高校生200円(160円)、小中学生100円(80円)(20名以上団体料金)

 

【10月30日(土)、31日(日)は東北文化の日で入館無料 】

 

長沼孝三彫塑館について

ご利用案内


第3期収蔵品展「怪の連作~長沼孝三の思想と表現~」

第3期収蔵品展「怪の連作~長沼孝三の思想と表現~」

 

長沼孝三彫塑館は、丸大扇屋に生まれた彫刻家・長沼孝三の彫塑作品や遺品などを収蔵し、年間3期の展覧会を通じてその作家像を紹介しています。

 東京美術学校卒業後、新進気鋭の若手彫刻家として活躍した長沼孝三は、戦後《愛の女神》(1949年)、《慈愛》(1957年)など、人間愛にあふれる多くの作品を発表してきました。しかし58歳の頃に制作した《仮面》(1966年)を皮切りに、《うそふき》(1971年)、《傀儡》(1972年)など、人間や社会への批判的な主題に基づいた作品の発表を開始します。その後1974年に制作された《怪いよいよ怪》以降は、布で全身を覆った奇妙なポーズの人物たちがモチーフとなり、《居直った怪》(1979年)、《凶器を持たすな》(1982年)等、その意味深なタイトルも相まって独自の世界観を構築するに至りました。その作品群は、現代でも古びることのないメッセージを我々に投げかけています。

 本展を通じ、長沼孝三の思想と表現に触れ、その複雑な作品世界をお楽しみいただけましたら幸いです。

 

日時:2021年9月14日[火]- 12月26日[日]

休館日:月曜日(祝日の場合は翌日休館)、月末日(10月31日は開館)